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子は山河が育てる

 

水辺公園は三方を岩山に囲まれた狭い谷合にあります。岩山から湧き出る冷たくてキレイな天然水と、桜やカエデなどの木々に覆われた涼しい川辺が自慢です。樹木や竹やススキや蔦など繁茂していた場所を幼馴染達と一緒に整備して『親子の遊び場』にしました。最近の親は親自身が自然の中で遊ぶ経験が少なく、自然の中でどうやって遊んでいいかわからないという人もいます。そんな人達でも気楽に子供と一緒に遊ぶことが出来るように色々と手作りしました。

 

❶釣り

池は6区画に分けています。左側3つ(区分けブロックがかすかに見える)と右側の手前を魚釣り用の池にしています。右側前方の2つはつかみ取り用の池です。

ゴールデンウイークにはすべての池にニジマスを入れて、大勢の家族連れで賑わいました。

池は道路に接しており、釣りや掴み取りの様子が見渡せます。

 

釣りに慣れている子は、ニジマスが飲み込んだ釣り針を簡単に外します。

 

釣ったニジマスはバケツに入れます。其々3尾ずつ釣りました。

 

「捕ったぞー」と言ってニジマスを掴んで見せてくれます。泳ぐ姿やヌルヌルとした感触や目や口やヒレなど形をチビッ子はイメージとして獲得します。そうした体験は言葉を豊かにし想像力を高めます。

 

 

❷つかみ取り

池の水の深さを足首位にします。上手な子は上から押さえるようにして掴みます。

 

手前の子供たちの親は池の上から日傘をさして「大きいのを捕ってよっ」と言っています。奥は家族総出でニジマスを捕っています。私たちが見たいのは、家族が一緒に遊ぶ姿です。家族が助け合ってニジマスを捕ることに意味があるのです。

 

ママは写真を撮るのと、ニジマスを捕るのと両方で忙しいのです。多数の人が水の中にスマホを落とします。スマホのつかみ取りになります。

 

誰が教えたわけでもありません。チビッ子なりに生きた魚の掴み方を考えるのです。

 

❸ツボヌキ

割り箸を口から挿入してエラの上を通しニジマスに腹の中に突き立てます。2本の割り箸でエラを挟みマスの体からエラをねじ切ります。エラにマスの内臓が繋がっているので、エラを取ると内臓も取れます。園児の手を取りツボヌキのやり方を教え一緒に内臓を取ります。

自分で洗って塩をふって、自分で焼きます。さっきまで生きていた魚が死んでしまうという命の脆さと、私たち人間は命のつながりの中で生きているということも感じたことと思います。

 

❹塩焼き

塩焼きの炉は20セット準備しています。だから家族単位で行うことが出来ます。竹串そのものが幼児に危険だからやめて、網焼きにしています。自分の魚はトングを使って自分で焼くようにします。

 

自分で捕った魚の味は格別です。数分前まで生きていたのだから鮮度も最高です。魚が嫌いだったちびっ子たち全ての者が「美味しいっ」って食べます。言わなくてもみんなきれいに食べます。焼き場で食べるのは食べにくいから、今年は別にハウスを建てイスとテーブルを手作りし、食事場として約100人が利用できるようにしました。

 

❺かき氷、綿あめ、ポップコーン

かき氷は、氷を冷凍庫から取り出し、自分で削って自分でシロップをかけます。

綿あめつくりとポップコーン作りは、昨年の秋に地元の園児たちとやってみたら、好評だったので今年の夏から試行錯誤しながらみんなにやらせてみようと思います。

❻流しそうめん

冷たい天然水を利用した流しそうめんは大人気です。手づかみで食べるチビッ子達もいます。赤ちゃんんに逆戻りしたみたいに楽しんでいます。

流しそうめんはハウスを作りその中に竹樋を設置し、飲用可能な冷たい天然水を流します。長めの樋と普通のもの合計で15基設置しました。そうめんは画像奥でセルフで茹でます。

そうめんを茹でるお湯は大鍋に沸かしています。そうめんを茹でるフライパンとコンロは最大で10セット用意します。セルフでやってください。多人数で繁盛しているとき以外はスタッフはいません。自分でお金を瓶の中に入れ清算してください。食べ放題です。竹樋の高さはチビッ子達に合わせ調整しています。

❼木工

今までは木工クラブの建物や小学校のPTCや学童保育の施設などでやっていた木工を、水辺公園の一部にテントを設置し、水辺公園に来たチビッ子やその家族と一緒にやろうと計画しています。

これは木工クラブの建物内の様子です。おじいちゃんやおばあちゃんもパパやママもみんな箸つくりに一生懸命です。

塗装の工程です。酸化重合させた亜麻仁油を箸全体に塗ります。乾燥機に10分ほど入れて塗料を箸に浸透させます。その後ティシュペーパーで拭き上げます。

箸の袋に入れる紙に名前を書いて出来上がりです。自分の手に合った本格的な箸です。ほとんどの人が園児が作った箸とは信じません。だからハッキリと製作者の名前を書くのです。

❽天然水プール

川が浅いために泳ぐことはできません。チビッ子達が十分に水遊びが出来るようにブルーシートと青竹を利用して作りました。8mx8mの中にすぐ近くに湧き出ている天然水を汲み上げて貯めました。水温は13℃~14℃で痺れるように冷たいです。

プールを見つけたチビッ子はすぐ入ろうとします。ママは子を捕まえてプールに入る準備に大忙しです。プールに入ると経験したことのない冷たさにとんでもない嬌声を上げます。

今年は長くて深いプールを新たに増設します。今年からパパやママもプール遊び解禁です。パパやママもプールの支度してきてください。

➒水遊び

以前の地元の子供会の来園時の画像です。水鉄砲やザルやジョロなどの簡単な水遊びのオモチャは準備しています。来園する前に子供に百均ショップでオモチャを買ってやるとテンションが上がります。

❿川遊び

なぜこんなにビショビショ何だろう?不思議に思うぐらいに濡れています。

初めての水着。オムツがないので覗いて見ています。チビッ子達の仕草が可愛くてたまりません。

象さんのジョロに水を汲んで水を撒きます。何度も何度もその繰り返し。時々ママの顔を見上げます。

ひとりで遊ぶよりパパと一緒だともっと楽しい。冷たい水や小石や砂利。オモチャがなくとも自然のオモチャがいっぱい。自然体験させることで感受性豊かな子に育つ。

チビッ子同士直ぐに友達になる。

パパやママも川に入る。冷たくて気持ちいい。

オモチャで遊ぶときは川辺。

みんな仲良く遊ぶ。

 

⓫ブルーシート

木陰にブルーシートを敷いて、親子がやってくるのを待ちます。

このような荷物置き場や休憩場になります。チビッ子達の着替えなどで荷物がたくさんあります。どうしてもこのような場所が必要です。

子供と一緒にお昼寝もします。

ブルーシートの敷いてある場所はこのような木陰です。

殆どの家族は釣りや流しそうめんや川遊びに出かけて留守です。

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